オレ達の日常=SIDE Y=

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「−−い、やッァア、、アア…アアッ、ああ、ああああ・・・」
プラグを抜くと、トールは堪えきれずに、アナルから汚れた湯を撒き散らしながら、恍惚とした表情で床に精液を撒き散らしていた。
感情のセーブができなくなったのか、しゃくりあげて大きな体を震わせる姿が可愛い。
シャワーを手にして汚れた体を抱きしめながら、温かいお湯で流していく。
さすがのトールも羞恥と快感に理性が崩壊してしまっているのか、涙を止めない。
縋るような目で見られると、嗜虐心が更に高まる。
「あ…ああ…、や…す……ううう」
「エッチだよね、お漏らし見られていっちゃったの?悪い子」
責めるような口調でいいながら、開きっぱなしのアナルに再度チューブを入れてお湯を再度注ぎ込む。
「…あ、、ああ…くっ……も…っ…や…だ……、も…やだ・・・」
トールには珍しく拒否を口にする。
本当にイヤなのだろう、多少辛いくらいなら、トールは拒否はしない。
「涎垂らしながら言われても、説得力ねえよ」
敏感になりすぎてしまって、堪らないのか尻がゆらゆらと揺れている。
「それに綺麗にしてるだけなんだからさ・・・。それとも、トールは人が使った後のトールの汚いとこで俺とセックスする気なの?」
責めるように耳元で言うと、トールは目を見開いて首を横に振る。
「……もっと………して……くれ」
表情を歪めて、傷ついたような縋るような目で見られると、俺のほうが悪いことをしている気分になる。
「……意地悪言ってゴメンな。」
言葉とは裏腹に、湯をどくどくと注いで腹を膨らませチューブを抜くと、俺はトールの腹を足を引っ掛けて転がして、足の裏でぐっと踏みつける。
「…ッひッーーッアア…ッアアアア−−−」
悲鳴をあげながら、アナルからお湯を噴出する。
綺麗になんか・・・なるわけないだろうけど……、物理的に洗い流してやるよ。
さすがに体も辛いのか、痙攣している。
なのに、トールのペニスは勃起してびくびくと震えて熱をもっているのだ。
「少しは綺麗になってきたかな、いい子」
脂汗とお湯に濡れた髪を撫でて、更にまたお湯をポンプで押し込んでいく。
足を開いて喘ぎながら、腰を振って悦び始めるトールは最高に淫らで可愛らしい。
勃起したペニスごと腹部を足で踏みにじると、アナルからびしゃびしゃと噴出しながら、ペニスからは水っぽい精液を飛ばす。
「いやらしい・・・変態になってきたよ…ね、トール、舐めて」
足の指先についたトールの精液をトールの口元にもっていくと、すっかり理性を失ったのか、脚を開いたままもの欲しそうに腰を揺らしてぺちゃぺちゃと犬のように舐め始める。
足をどけて、トールのペニスへ再びプジーを挿し込み、お湯を再び注ぎ込むと、もう一度プラグを差し込む。
「…・……あ・・・ああ…・・・うう」
「毎日綺麗にしてあげるから、そんな顔しないで」
俺は、ぐったりしているトールの体をボディソープで洗い、洗うだけで感じている表情を浮かべる様子に欲望を抑えながら、丹念に髪も洗うと、鎖を引いて浴室を出てバスタオルで体を包む。
熱をもって仕方がないといった目で見られると、こっちの理性も切れてしまいそうだ。
「……なァ……や、す……」
体の熱をもてあますようなかすれた声で呼ばれる。
「なに?」
「……がまんしたら……、オマエの……くれんだよな……」
眉を寄せて辛そうな表情で確認される。
そんなに自信がなくなっているのだろうか。
傷ついているのは、いつだってトールなのに、責めている俺のこころは甲斐性がまったくなくてイヤになる。
それどころか・・・嬉しいなんて思ってしまっている。
「試験終わったら、ごほうびはちゃんとやるから……それまでに綺麗にしような」
ちょっと手を伸ばしてトールの頭を撫でると、トールは少し安心した表情を浮かべる。
「……ん……ヤス、おれ……あたまんなか……おまえにぐちゃぐちゃにつっこんでほしいしかかんがえられね……」
歩くたびに腹部がたぷたぷと音をたてるのを気にしながら、トールは俺に言われるがままベッドの上で横になる。
「明日からは予備校あるからさ、帰ってくるまではトイレも我慢してね」
「……ちょ……」
「お昼にいったん戻るし、そんな長い間じゃないからさ」
悲壮感に溢れたトールの表情は、本当に可愛らしい。
こんなに絶望に打ちひしがれたトールの顔を見れることなんて、皆無だろうから。
そっとペニスにつけたピアスを転がすように撫でまわすと、それだけで腰を振ってよがりはじめる。
「俺が帰るの待ち遠しくなるでしょ、俺のことだけずっと考えて待ってて」
耳元で囁くと、涎を垂らしながら何度も頷く。たまらなそうに腰を動かすさまが扇情的で下半身が熱くなっていく。
折角の機会だから、調教させてもらうよ……トール。
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